今朝は4時45分に目覚ましセット。
昨日できなかった閾値走を1日遅れでやろうって魂胆。
目覚ましどおりに起きて、例のごとく脈拍計測。
47!
ココんとこ、60超えが連発したり、ヒドイ時には70台もあったりで、安定してなかったけど、やっと元の数値に戻ってくれました。
ホッと安心して目を瞑ったら、何故か7時前になってましたが・・・
ベッドから出て、最初の数歩で違和感・・・
両足の踵にじわ~っとした痛み。
すぐに引いたけど、丹後で足首を捻挫して以降、足まわりの故障は無縁だったのでちょっと気になりました。
てか、何で今朝なん??
思い当たる節は・・・昨日履いた「RS3」しかない!
まぁ、彼はもうしばらく予備チームだし、また頃合を見て再調整すれば良い。
今の主力シューズを履いても、同じ症状が出たら・・・ちょっと嫌だなー
さて、大阪ハーフの総括的なもの。
現在愛用しているGPSウォッチは、Garmin620Jなんですが、620購入後、最初に走ったレースが、去年の大阪ハーフマラソン。という事で、やっとランニングダイナミクスの「昨年対比」ができるようになりました。
という事で、今回の総括はちょっと趣向を変えて、ガーミン620Jでとれたランニングダイナミクスの数値を元に、大阪ハーフマラソンの振り返りをしてみたいと思います。
ちなみに、タイムの方ですが
2015 1:40:00(1:38:27)
2016 1:34:49(1:34:24)
昨年よりもグロスで5分以上、ネットでも4分程短縮できているので、何かしら改善がされている筈・・・。その辺がしっかり数字として現れていると思うので、確認してみたいと思います。
まずは、全体の数値をドン!
1つ1つ見て行きます。
ココは練習成果というよりも、走り方で変化する所なので何とも・・・。
今回は最初から撃沈上等!でブッ込んで行ったし、当然、平均心拍数も上がってくると。
それよりも、
最大心拍数:185→186bpm(1bpm↑)
今の最大心拍数は、去年の大阪ハーフの数値(185)を基準にやってるんですが、なんと更新しちゃいました。誤差の範疇っちゃそれまでだけど、一応「最大」が計測できてしまったので、明日以降186を100%として使って行こうと思います。
ケイデンスも上がりましたが、188は奈良や岡山でも同じ数値だったので、ピッチ自体はフルと同じということになります。これはどう解釈すれば良いのやら・・・
ペースが上がれば、比例してピッチも上がりそうなモンだけど、フルと同じって事は頑張りが足らんかったって事なのか?はたまた、総合的に見て今のフォームでは、この辺で頭打ちなのか?
何れにせよ、もうチョイ頑張れた気がしないでもないので、ココは改善点ですね。
去年より5cmアップ!少しはダイナミックさが出て来たかな?
フルと比較するのも変だけど、奈良や岡山よりも10cmも広い。ピッチ数は同じなので、速いペースの理由はストライドが伸びた結果と。
ココもまだまだ改善したいし、できればフルで120cmあたりで走れるようになりたいなー
上下のブレもビビたるモンですが改善されています。
が、まだまだ前傾姿勢が甘いって事ですよね?これ。
上下動改善するには、どんな練習が良いんだろ?下り坂をビビらず頭から突っ込む練習とかかな?
ココも短くなってるもんだと思ってたけど、結果的には変化なし。
接地時間が変わってないって事は、脚が上がってなかったり、着地位置がブレてたり、脚が流れてたり、その辺の改善ができてない=非効率のままって事になるんかな?
ストライドやピッチと言った値と比べると、あまり意識してなかったけど、実は最近「ランニングエコノミーに直結する数値じゃね?」と、注目しはじめてた項目。
着地が決まったり、脚が流れなくなれば、この値も良くなって行く筈なので、引き続き注視して行こうと思います。
まとめると、
- 昨年よりも速く走れた一番の要因は「ストライドが広くなった」事。
- ピッチも若干早くはなったが、フルと同じなので、普段から意識して改善に勤める。
- 上下動、接地時間は変わらず。意味するところ、まだまだフォームに改善の余地あり。
こんなところかな?
こうやって、去年の自分と比較してみると面白いですよね。
同じ大会だと、コースや時期も同じなので比較のしがいがあります。
今年は残りのレースが去年と違うので出来ませんが、機会があればまたやってみようと思います。
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今日の体重:
74.60kg