おいーっす!( ´_ゝ`)ノ


寒いなー
今朝、走りに出る前に気温確認したら

「大阪市 0度」ってマジかー('A`)

一瞬怯んだけど、モコモコに着込んで出発!(`・ω・´)
走り出しこそ寒かったものの、風もなく、アップジョグが終わる頃には、快適に走れてました。
前回と同じコース、同じペースで 8km 48分


腰の方は、午前中、ちょ~っとだけ重たい感じがしたけど・・・

ビビり過ぎwww

走った分、ちょっとぐらい体に変化があって当たり前。
慎重になるのは良いけど、過敏になり過ぎはイカンよね。
その辺は冷静に・・・と。


さて、週末に迫った大阪市民マラソン大会。
この大会に申し込んだ後、ふと


この大会って公認・・・やんな??(・∀・)


大阪陸協が主催してんだから、当然公認レース・・・と思ってるけど、実は違うかも知れない。
何をもって「公認」とするのか?公認レースの見分け方は?など、公認についてほぼ知らないに等しかったので、良い機会なので調べてみました。


公認にも、公認コース、公認記録、公認大会とあって、それぞれ下記の条件があります。

○公認コース
・正式名称
 日本陸上競技連盟公認競走路

・計測方法
50mの巻尺で計測(今も?)。
最短距離で計測。
カーブは道路の端から1mの所。
誤差+1/1000まで(短いのは1mでもダメ。マラソンでは+42mまで)
上記の条件を満たしつつ1001mで1000m=1kmで計測
スタートとゴールとの距離は、直線で競技距離の1/2以下
スタートとゴールとの標高の減少は、競技距離の1/1000以下(マラソンでは-42mまで)

○公認記録
公認コースで実施していること
公認記録を取得したい本人が陸連に登記登録してあること
登記登録者の部に申し込んでいること

○公認大会
・日本陸連あるいは都道府県陸協(またはその傘下の地区陸協)などが主催(または主管)
・公認コースを使用している
・公式審判員が競技審判を行っている
・事前に陸連に申請の上、大会終了後に陸上競技マガジン記録室に結果を報告することで公認成立


調べてみたと言いつつ、ほぼこのページ(りかねんWEBの「公認記録について」)に書かれてることとウィキペディアを要約しただけですが、なんとなくイメージは掴めました。そして、大阪市民マラソンも公認コースの公認大会という確認がとれました。


しかし、主催者側が陸マガ記録室の結果報告を怠ると、公認大会として成立しないってのが面白いというか何というか・・・


あと、面白かったのが、上記のサイトに「公認記録が必要なロードレース」という項があり、いわゆるエリートレースの参加資格のタイムが掲載されています。参考までに男子のマラソンのタイムを抜粋してみると・・・

■男子マラソン参加資格
福岡国際  2時間26分
東京国際  2時間30分
びわ湖毎日 2時間30分
別大毎日  2時間40分
防府読売  3時間00分 

2001年度のものなので、かなり古いのですが、どの大会も軒並み2時間30分前後で設定されてて、昔の基準が厳しかった事をはじめて知りました。

参加基準が頑張ったら手が届きそうなレベルだと「あの大会に出たい!」というモチベーションになるため、裾野を広げるという意味で効果的な施策である一方、あまりレベルを下げ過ぎると一般化し過ぎて大会の価値が下がるという点もあり、その辺のバランスの結果が今の状態という事になるんでしょうか?

にしても、サブ3してようやく防府読売に出場できるって・・・凄い時代やってんね^^;

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今日の体重:
73.60kg