ダニエルさんいわく、オレのVDOTは40か41あたりだそうな。
Tペースを見ると、キロ5'00"くらいが妥当・・・
との事なので、このペースで閾値走してみる事に。

この場合の「閾値」とは、血中の乳酸濃度が急激に上昇する点の事であり、
乳酸の閾値・・・英語(lactate threshold)の頭文字をとって
「LT」なんて表現もある。

で、閾値走(LT走)を頑張る事で得られる効果は、
ずばり『持久力の向上』 であり、強度と時間両方の増加に
耐えられる力が向上する。

ざっくりとした閾値走の概要はこれくらいにして、
結果、

 まぁまぁ出来たんちゃうかな?

3キロアップジョグ
4キロ閾値走(5'00")
3キロダウンジョグ 

の合計10キロ。
良い練習になりました。


走りながら、
「ただ単に走るのと、トレーニングとして走るの違い」
について考えてた。

結局、走りについて考えながら走るのと、
ボーッと違う事を考えながら走るの違いかなー、なんて。

フォームを意識したり、使ってる筋肉意識したりするだけで、
走りって変わるし、逆に走りとは全然違う事を考えていると、
気づけば腰が寝てたり腕振りが小さくなったりするよね。

でも、フォームを気にすると逆に筋肉が強張って
効率的なランにならないって話も聞いた事がある。
この辺が難しいんだけど、たとえ非効率になっても「練習」の時は、
色々考えながら走った方が良いんだろなと。
もちろん、目的をもって。

一方のボーッと走るのも、リフレッシュ効果もあるし、
リラックスできるのであれば、全然アリやんね?
明日はリラックスランにしよっかなー