ブログ村エイドで元気を貰って、また走りだす・・・も、サトさん復調に至らずで、またスグ歩きが入る。
テクテク歩いて、どれくらいだったかな?66キロあたりの私設エイドで脚を止めて
サト 「最終手段や!」
本日3本目?のメイタンをブチ込むサトさん。
スグに回復してくれればいいけど、そう言うワケにも行かず、歩き主体で淡々と脚を前に進める作業が続く。
季節外れのミンミンゼミの鳴き声に耳を傾けつつ、70キロのマットレス。
スタッフの方が、それはもう大きな声で声援を送ってくれてるものの、それに反応するランナーは皆無・・・
それもその筈、ココまで来ると斜度もキツくなり、丹後ウルトラの最もキツい地点と言っても過言ではないから。
それでも必死にゲキを飛ばしてくれているスタッフを不遇に思って、
「なかなか元気に反応してくれるランナーさん居らんのちゃいます?」
と問いかけると、満面の笑みで「そうなんですよ!」とスタッフさん
それでも、背中から引き続き大きな声での声援が聞こえてくる・・・
そして、遂に長かった登り坂の頂上に辿り着く。
「よっしゃー、登り終わったー」
と思うと同時に、サトさんが前に出て・・・・・あれよあれよと言う間に引き離されて行く
えっ?えっ??
必死でついていきながらガーミンに目をやると、
5分台前半・・・・って、おい!(笑)
泣きっ面だったサトさんは何処へやら?いつもの元気なサトさんが帰って来た!
そして、そのペースを維持したまま、14時37分 碇高原エイドに雪崩れ込む。
2回目のドロップバッグを受け取る。
ローヤルゼリーを一気飲みしたあと、アイシングスプレーを「これでもか!」ってくらい脚に振りかける。
実は、メロンパンの皮をサトさんの分も含めて用意してたんですが、そんなの食べてる暇なんてなく、それ以外には手も触れずドロップバッグを返して、水分補給だけしてそそくさとエイドを出る。
ここからは登った分を一気に駆け降りる「ジェットコースター」区間。
距離にして5キロ。
七竜峠の特訓を試す時が来たのだ!!!(`・ω・´)シャキーン
なんて流暢な事を言うてる場合ではない。
とにかくブレーキかけて大腿四頭筋に負荷かけるのが一番良くないので、坂道に逆らわず転げるかのごとく必死で脚を動かしてたら、もうキツイの何のって・・・。そして、
アホみたいに眠い!!
下り坂にあわせるかの如く、急に睡魔が襲ってきた。
しんどいやら眠いやら、色んな事が重なりあって、もう頭ん中ぐちゃぐちゃ・・・
この区間が丹後で一番キツかったように思う。
それでも、何とか下り終えた80キロ手前。
見慣れた黄色いTシャツが、前をテクテク歩いているでは!!
カステランさんイタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
やっと追いつきました。
サトさんも含め「華の45年組」勢ぞろいという事で、3人で行こうぜ!!って勢いだったんですが、この時カステランさんカナリきてたみたいで、渋々先を急がせて貰いました。
ココから先は噂に聞いていた
「心がボッキンボッキンに折れる区間」。
コース図には表れない、海岸線に沿ってずーーーっと登りが見えて、行けども行けども登りが終わらない!!
って話でしたが・・・・
あ、アレ?もう終わり??(・∀・;)
碇高原の下りが嫌過ぎて、そして「もう下らなくて良い」のが嬉し過ぎて、ホイホイ走ってたら、いつの間にか登り坂終わってました(笑)
そして、丹後庁舎手前の85km地点
海岸線の景色の美しさに思わずうっとり。
そして、いよいよ脚が重たく痛みを伴うようになってきて、「これぞ、ウルトラマラソン!」って感じがして来ました。
この疲労感100%の状態で残り15キロ・・・全力で楽しみましょう!(・∀・)
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テクテク歩いて、どれくらいだったかな?66キロあたりの私設エイドで脚を止めて
サト 「最終手段や!」
本日3本目?のメイタンをブチ込むサトさん。
スグに回復してくれればいいけど、そう言うワケにも行かず、歩き主体で淡々と脚を前に進める作業が続く。
季節外れのミンミンゼミの鳴き声に耳を傾けつつ、70キロのマットレス。
スタッフの方が、それはもう大きな声で声援を送ってくれてるものの、それに反応するランナーは皆無・・・
それもその筈、ココまで来ると斜度もキツくなり、丹後ウルトラの最もキツい地点と言っても過言ではないから。
それでも必死にゲキを飛ばしてくれているスタッフを不遇に思って、
「なかなか元気に反応してくれるランナーさん居らんのちゃいます?」
と問いかけると、満面の笑みで「そうなんですよ!」とスタッフさん
それでも、背中から引き続き大きな声での声援が聞こえてくる・・・
そして、遂に長かった登り坂の頂上に辿り着く。
「よっしゃー、登り終わったー」
と思うと同時に、サトさんが前に出て・・・・・あれよあれよと言う間に引き離されて行く
えっ?えっ??
必死でついていきながらガーミンに目をやると、
5分台前半・・・・って、おい!(笑)
泣きっ面だったサトさんは何処へやら?いつもの元気なサトさんが帰って来た!
そして、そのペースを維持したまま、14時37分 碇高原エイドに雪崩れ込む。
2回目のドロップバッグを受け取る。
ローヤルゼリーを一気飲みしたあと、アイシングスプレーを「これでもか!」ってくらい脚に振りかける。
実は、メロンパンの皮をサトさんの分も含めて用意してたんですが、そんなの食べてる暇なんてなく、それ以外には手も触れずドロップバッグを返して、水分補給だけしてそそくさとエイドを出る。
ここからは登った分を一気に駆け降りる「ジェットコースター」区間。
距離にして5キロ。
七竜峠の特訓を試す時が来たのだ!!!(`・ω・´)シャキーン
なんて流暢な事を言うてる場合ではない。
とにかくブレーキかけて大腿四頭筋に負荷かけるのが一番良くないので、坂道に逆らわず転げるかのごとく必死で脚を動かしてたら、もうキツイの何のって・・・。そして、
アホみたいに眠い!!
下り坂にあわせるかの如く、急に睡魔が襲ってきた。
しんどいやら眠いやら、色んな事が重なりあって、もう頭ん中ぐちゃぐちゃ・・・
この区間が丹後で一番キツかったように思う。
それでも、何とか下り終えた80キロ手前。
見慣れた黄色いTシャツが、前をテクテク歩いているでは!!
カステランさんイタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
やっと追いつきました。
サトさんも含め「華の45年組」勢ぞろいという事で、3人で行こうぜ!!って勢いだったんですが、この時カステランさんカナリきてたみたいで、渋々先を急がせて貰いました。
ココから先は噂に聞いていた
「心がボッキンボッキンに折れる区間」。
コース図には表れない、海岸線に沿ってずーーーっと登りが見えて、行けども行けども登りが終わらない!!
って話でしたが・・・・
あ、アレ?もう終わり??(・∀・;)
碇高原の下りが嫌過ぎて、そして「もう下らなくて良い」のが嬉し過ぎて、ホイホイ走ってたら、いつの間にか登り坂終わってました(笑)
そして、丹後庁舎手前の85km地点
海岸線の景色の美しさに思わずうっとり。
そして、いよいよ脚が重たく痛みを伴うようになってきて、「これぞ、ウルトラマラソン!」って感じがして来ました。
この疲労感100%の状態で残り15キロ・・・全力で楽しみましょう!(・∀・)
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コメント
コメント一覧 (2)
今は即食べたいw
あの時はというと、、、
あーどうかなーf^_^;
復活直後だったし微妙やったか?
あの下のスピードは居眠り運転でしたかwww
すごいスピードでしたよ!
メロンパン・・・あの時は100%無理やったと思うw
にしても、やっぱり丹後はあの下りが一番キツかった・・・
トンネルまでの登りは、1人なら萎えるかもね^^