戌夜のランナー

テレビにらめっこ世代のランニング備忘録

2015年09月

1時半起床。

顔を洗った後、朝食(おにぎり2個+カップみそ汁)食べながら準備開始。
乳首に保護テープ貼って、至る所にワセリンぬりぬりして、ウェア着こんで・・・ってしてると、あっと言う間に待ち合わせの2時半に。

ロビーに降りてほぼ定刻通りに勢ぞろい。
20日01 ロビーb
記念撮影をして、アミティ丹後に向かいます。
 
網浜高校の校庭に駐車して、そこからシャトルバスで会場へ
20日02 アミティ
なんかいよいよって感じがしますね。

とりあえず、荷物預けを終わらせてサトさんとトイレの列に並びます。 
20日03 トイレ
そこそこ混んでましたが、担当のお兄さんの秀逸な誘導で20分程で順番がまわってきて、大きい方も無事完了。これで心おきなく走れます(笑)

みんなのトコに戻って、いつものやつ
20日04 いつもの
今回はスペシャルミッション遂行のため、サトさんと一緒に最後尾に並びます。60kmのえむさんから壺巾着を受取り、スタンバイOK!
tango_start前_壺
坂本雄次さんの「完走するぞー!」の掛け声の後、カウントダウンがはじまり、いよいよスタート!
・・・と言っても、最後尾なんでぞろぞろ歩きはじめるだけですがね
 
※↓雰囲気だけでも

ロスタイムは2分強。
こうして、はじめての丹後100kmウルトラマラソンがスタートしたのでした。


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丹後の話、再開します。

前回話した企画の準備なんかは、家族サービス等でなかなか時間が取れなかった自分に代わって、全部サトさんにやってもらいました。感謝、感謝でございます。うんこシールと言い、壺巾着と言い、なかなかのセンスだと思います(笑)

さて、出発当日(大会前日)。

今回はりょうた号を出動させて、行きの道中はカブさん、サトさん、えむさん、カステランさん、そしてりょうたの5名で行くことに。
8時前に自宅を出て、給油をした後まずはカブさんをピックアップ。その後、集合場所の高槻に向かい、残り3名とも合流。この地点で9時半頃だったかな?

大山崎インターから京都縦貫道で丹後まで一直線!
昼前には昼食場所であるのバラ寿司屋さん「とり松」に到着。
ばら寿司
ここで山ちゃんと合流して、みんなでバラ寿司を食べます。

この後、受付会場の「アミティ丹後」へ移動。
入り口で受付を済ませた後は、会場内をぐるり。
ここで、しーやん、やべっち、と合流。
更にはじめましてのまちゃさん、ほぼはじめましてのえいたろうさんとご挨拶。

まちゃさんは、例のいびがわの件でおっさんみたいな風貌(失礼)の方だと思って期待してたんですが、スラッと脚が長い美人さんで「想像してたんとちがうー!」って感じでしたw

えいたろうさんは、ユリカモメに応援に行った際に一度お会いしてますが、真面目に走ってる最中に「どうも、はじめまして・・・」と割って入るのも変だったので、いつか改めてご挨拶できればとずっと思ってて、ようやく念願叶って嬉しかったです。
 
集まったみんなで記念撮影をしたり、振舞われていた茶菓子を食べたり
BlogPaint
 しばらく会場を堪能したあと、車での試走に向かいます。


シャトルバスで駐車場に戻ったタイミングで、リンさんと遭遇。
リンさんから「後で一緒に七竜峠試走しましょうよ。」誘われるも、皆さんNO THANK YOU(笑)
確かに試走には行きますが、「車で」に決まってますやんw
(でも、これを書いてる走った後なら、軽くジョグしたくなるリンさんの気持ちは分からんでも無い気がする。七竜からの海岸線めっちゃ綺麗やしね。)

試走の前に、スーパーにて明日の朝食の買出し。
おにぎり3つ(1つはドロップの中)と、から揚げを購入。
準備万端と思いきや、


(;゚Д゚)  イカーーーーーーーーーーーン!


山ちゃんだっけ?ビール買わないの?と指摘され、今晩のアルコールを買ってなかった事に気づく。
華麗なターンを決めて、再度スーパーに吸い込まれていったのは言わずもかな(笑)


でもって試走に出発。。。したは良いが、すぐさま浅茂川のtenkoさんの横断幕ポイント。
19日tenkoさん横断幕
降りて写真撮ったり、去年のbgさんのようにサプライズが居ないかチェックしたり(笑)したあと、まずは七竜峠の下見。
19日七竜試走
七竜峠は、イメージしてたよりも平地区間が長いなという印象。
少し上れば平地で休めるし、そこまでキツイ感じはしなかった。

七竜峠を行って来いした後、その足で碇高原へ。
途中、何度も道に迷いながら、なんとか入口に到着(後続のえいたろうさん、山ちゃんごめんなさい><)
走って見た感じ、こちらも急というよりもダラダラと坂道が続く感じで、走れなくはないけど段々キツくなって来る感じ。
19日碇高原試走
目印のトンネルっぽい壁面なんかを確認しながら、目的地である碇高原のエイドに到着。
19日碇高原到着
高原と言うだけあって、山の中から突如拓けるので爽快な気分になれます。
19日碇高原景色
この時は「明日はこの景色をじっくり楽しむ余裕はあるか?」なんて能天気に話してました。関門時間との戦いになるドラマが待ち受けてるとも知らずに(笑)


この後は、餃子の王将にて早めの夕食。
王将と言えば・・・
19日王将
コレ!
レバニラ、餃子2人前、ライス大でお腹パンパン!
更にこの後スーパーで買ったロング缶2本を空けつつ、おつまみとか食べたせいで、食べ過ぎで気持ち悪くなって、走ってもいないのに胃薬を投入するハメになったのはココだけの秘密(笑)

この後、ホテルにチェックインした後、tenkoさんへのお礼の色紙作り。
色紙がまわってくるのを待たなくても良いように、メッセージが貼り付けられるものをカブさんが手配してくれてました。
BlogPaint
あっと言う間にメッセージが集まって、明日早いという事もあり18時頃だったかな?とにかく早めの解散となりました。


僕は、前の職場の後輩とホテルのロビーで久しぶりの再会。
(この近くで働いているので事前に連絡していました。)
20時半頃まで談笑して、その後はサトさん部屋へ・・・・そう、うんこシールと壺巾着の打ちあわせに(笑)

部屋に戻ってシャワー浴びて、なんやかんや用意してたら22時過ぎ(ノ∀`)アチャー
1時半にタイマーをセット。

起きれるかな?(´・ω・‘)

そんな不安を抱きつつ、就寝でございます。

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2015-09-27-13-28-16
今日は、甲賀の里 忍術村ってトコに行ってきました。
忍者屋敷のからくりに感心したり、抜け道仕様になってる井戸からすり抜けたり、そして忍者と言えばコレ!
2015-09-27-14-54-07
手裏剣を的に向かって投げたりと、ベタなりにも楽しいアトラクションがあって楽しめました。
帰ってから息子に、何が一番楽しかった?って聞いたら、

「池の上を歩いてバッシャーンって落ちちゃうやつー。」

って、お前それやってへんやん(笑


---
さて、丹後ウルトラですよね。


その丹後のレポですが、あまりに色々あり過ぎて書く気になれないとうか・・・またしても近況報告でお茶濁し(苦笑)
土日でポイント練習だったんで、その辺の話なんかを書いてみます。


土曜日。

丹後開けはじめての週末。
筋肉痛もおおよそとれたし、足の方も血抜き・水抜きをやって痛みが消えたし、スピード練習やらない理由が無い。ってんで、スピ練と言えば5km TTでしょうという事で、早速やって来ました。

いつもの1.5kmアップジョグをやって、靴紐なんかを調整しなおして、気合いを入れて1本目、よいしょ~


4:40
4:35
4:38
4:41
4:32
---
23:09




(゚Д゚)ハァ?


ってくらいスピードが出ないwww
つい先日21:38とか出て喜んでたのに、見る影も無く・・・
体もめちゃめちゃ重いし(つД`)

ウルトラでチンタラ走り過ぎて、スピードの上げ方忘れたか??
とにかく、一息入れて落ち着こう。

給水&10分強の休みを入れて一旦リセット。
心拍も90台前半まで落ちたのを確認したので、気合いを入れて2本目、よいしょ~

4:44
4:48
4:53
4:51
4:40
---
24:02



24分台(ノ∀`)


2本目はタイム落ちるにしても、ココまでとは・・・・
素で凹みましたわ、素で。
追加のEペース走なんてやる気になれず、ダウンジョグして帰ろうとしたら、ナント!!


(;・∀・) は、走れないんですけど・・・


何て言ったら良いんだろ?とにかく、全身で走ることを拒否してる感じとでも言うの?「しんどいし、歩こうぜ!」って信号が、脳からビンビン発せられて、走ってられなくなるのよ。

走れないから、家までずーっとテクテクテクテク・・・
いつも15分のところ40分くらいかかったかな?
とにかくグダグダでした。


で、思ったのが
  • マダマダ体は回復してなかった
  • 筋肉痛の類が抜けても、体全体の体力が回復してないと力が出ないし走れない
  • これが良く言う「内臓疲労」ってヤツなのか??
  • キツイとスグ歩いてしまう「ウルトラの走り方」が染みついてしまってて、負荷耐性が落ちてしまっている
  • 少なくとも眠気があるうちは回復に勤める。ほぐすなら30分程度のウォーキングにする。
こんな所かな?

とにかく、まだ体がだるく眠気が抜けない状態が続いてます。昨晩なんて、ブログも書かず21時に就寝して10時間くらい寝たんですがね(笑)それでもダメです。
なので、この疲労が抜けるまでは、当面ポイント練習はおあずけかな?

えっ?日曜日?
そら、もう、ランオフよ、そらそうよww

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レポの途中ですが、早くも飽きて来た(笑)ので帰還後の体調なんかを書いておこう

翌日は大腿四頭筋と前脛骨筋が、
翌々日はアキレス腱と足指が、
水曜日は踵が、
木曜日は腰が、
金曜日は臀部が、
と、日によって痛むところが変わっていくという、彦麻呂で言う

筋肉痛のメリーゴーランドや~

状態に(笑)

帰って来てもSWの真っ只中=家族サービス必至ってところで、
息子を抱っこしての階段上り下りがもう、


キツイの何の・゜・(つД`)・゜・ 


只でさえ下りる時、前モモが痛くて「ぐはっ!」ってなるのに、そこに20kg近い重りを担いで・・・拷問でしたわ、いやマジで。

あと爪ね。
両足親指が爪下血腫になって、ただでさえ痛いのに


息子どもが踏むわ、踏むわ・゜・(つД`)・゜・ 


踏まれる度に涙をこらえ声にならない声を押し殺しながら耐える( >Д<;)
って、洒落にならなくなって来たし、薬指も得意の「ひょうそ」が出来ていたので、 血抜き&水抜きを慣行!
で、やっと楽になってきました。

その他、体調系としては、舌の裏あたりに口内炎ができました。あと、やたら眠いのはいつも通りで、アリナミンに頼りつつ仕事をこなした感じ。内臓系の疲労はまだまだとれてなさそう・・・って、


なんやかんや言うて、ボロボロやないか!(笑)


まぁ・・・ウルトラ耐性ついてないし、こうなるのも必然。
でも、5日経って全体的に復調傾向だし、内臓的な事は置いておいて、筋肉痛とか見えるところに関してはほぼ原状復帰できたと思うので、「大阪マラソンに影響が出ないように」というノルマも達成できたっぽい。

1点だけ、丹後走行時に道の縁に足が乗った際に何度かグネって、その時は一瞬の痛みだけで事無きを得たんですが、若干違和感が残ってます(右足)。痛みまで発展してないので、恐らく故障では無いと思うんですが、ココだけ少し気がかり。練習しながら経過を見て行きたいと思います。




走る方は、
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レース翌朝にリンさんとカブさんとでホテルから海辺まで出て30分チョイのジョグ。
その翌朝に、いつものランニングコースをキロ7ペースで50分のジョグ。 
その後、3日連続ランオフしてほぼ元通りになったと思うので、明日からまたリスタートの気持ちで頑張ろうと思います。
丹後があったので、ゼェハァっぽいの全然やってないから、心肺追い込み系かな?


あと、書くタイミングを逸して言えてなかったんですが、

姫路城当たりました(゚∀゚ )ノ

今年は東京以外は全部当選してるという・・・(・∀・;)
来年怖いわ(笑)

うっかり入金を忘れてたんですが、昨日めでたく入金完了。
去年、じぇーてぃーさんがべた褒めしてた大会なので、楽しみです。
時期的にも、今年はココが本命レースになるかな?

ご一緒される方、よろしくお願いします。

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壺売りのおっさんからではなく、ひょんな所から丹後の壺を買うハメになったワケですが、ただ単にゆるゆる走ってもツマラナイ。同じ走るなら


全力で楽しみたい!(`・ω・´)


ってんで、走る+α(プラスアルファ)を考えてみる事に。
楽しい事=遊びという事で、遊び心満載のイベントを色々と考えてみる。こう言うのは、頭を柔らかくして良い悪いは後で考えて、とにかく「楽しそう!」と直感で思うことをメモしていく事にします。

ココで出て来たアイデアを何個か抜粋すると、

●爆竹
追いついたランナーの後ろでパンパン鳴らすw
(洒落にならないので却下)

●ジェット風船
同上w
(ギリセーフな気がするけど、他のランナーに迷惑なので却下。また、膨らませた風船をゴールの時にピューなんてのも考えたけど、いちびりの野球ファンみたいで嫌なので同じく却下ww)

●かばん持ち
ジャンケンして負けたら次のエイドまでカバン持ち
(ウェストポーチを外すのが面倒なのと、ビデオの出し入れに必要なので結局やらず。大人数でやるとジャンケンめっちゃ盛り上がるし楽しいんだろうけどねー)

●エイドミッション
あるエイドに着いたら「何か」を実施。
ゴールする事で何かが完成!とか。
(その「何か」が良いのが思い浮かばずにお流れ。「T」「A」「N」「G」「O」の文字を体で表現!とか考えたけど、パッとせんよね?)

●水鉄砲
追いついたランナーにバキュンバキューン!
(ほぼ実行しかけまで行ったけど、手ごろな水鉄砲が見当たらず却下)


などなど、のっけから「それはアカンやろ!」ってモンも含め色々と考えた結果、最終的に残ったのが
tango_unkosi-ru
これね、うんこシールw
「どない?」とか言いながら、ランナーの注意をひきつけつつ、もう一人が背中にペタッとうんこをつけるというベタな遊び(笑)実に幼稚であり、くだらない事この上無いんですが、シンプル且つ笑って許せるレベルって事で、コイツを遂行する事に。

結果はサトさんが既に書いてくれてるけど、当初から「汗が染み出たTシャツにシールがくっつくのか?スグに剥がれるのでは?」という疑念があり、それがまんま出てしまって終了(ノ∀`)

後でネタバレした際に、「ゼッケンの空いてるトコに貼れば良かったのに。」という指摘を頂く。うん、確かに!って事で、次回真似される方がいらしたら参考までに(笑)


もう1つは、沿道で応援してくれる子供たちにお菓子を配るというもの。
tango_start前_壺
お手製の壺巾着にお菓子を入れてスタンバイ。したは良いものの、走ってると巾着袋が暴れて走り辛いわ、結果蹴りまくるので中でお菓子が砕け散るわ、そもそも子供が全然居ないわ(笑)これも、ある程度予測はついてたんだけど、想定以上の不発・・・

振り返ると、うんこシールもお菓子も、考えるのは良いけど試走を重ねる事もなくぶっつけ本番でやったが故の「なるべくしてなった企画倒れ」だったなと。でも、実際やってみての失敗だし、言うても遊びの範疇なんで、これはこれで楽しかったんで、ある意味成功かもね(笑)


あともう1個。今回はビデオを回しながら走りました。
このくだらない珍道中をビデオで撮って後から見返すと面白いかなーってのと、案外他のランナーの目線って普段見ないので、一緒に走った人に見てもらったら、それなりに楽しんで貰えるんじゃないかと思って。

結果、後で「そうそうそう!こんなんあったわ!」って振り返れるし、写真とは違って、動画ならではのその時のテンションとかが映像として残ってて、レース後それなりに楽しめたんで、これは成功って事で良いんかな?


こんな感じで、大会当日までは「ゆるゆる」が故の楽しみ方を模索していたのでした。

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