デザイン"あ" の「ない世界」がたまらなく好きです。ああいうの考えて作る人、ほんま天才やと思うわ。


んな事はさておき、ランニングの方法論って似たり寄ったりとは言えホント色々あるよね。本を読めば読む程、その時読んだ本に影響されてしまうんですが、知識として色んな事を詰め込むのは良いとして、やっぱ「軸」ってヤツは持っとかんとアカンと思うのね?・・・とか言ってますが、やれマフェトン理論だの、eAだの、アドバンストマラソントレーニングだの、あれやこれやと目移りしまくってたのは誰だい?アタシだよ!(にしおかすみこ風

まぁ、これじゃイカンって事で、若干ベタではありますが今シーズンは「ダニエルズ」1本で取り組んでみよう!そう決心したんですね。。。。先週あたりに(遅っ!そろそろレースはじまりまっせー って時期に来て、今更?ですが、そのままフラフラしてるんもアレかなーてね。

で、ダニエルズです。ランニングフォーミュラです。この本は一度最初から最後までさーっと読んだんですが、


全く記憶に残らないんですけどー(困


プログラミングの本しかり、英訳本って以前よりマシになったとはいえ 、どーーしても日本語に違和感あるやん?1回最後まで読んで「ん?」で、もっかい読みなおしても「んん??」で、わからんけどメンドイからもうエエわで次に読み進む・・・みたいなw 

あと、英単語が基準になってるから、LTなんかでも  Lactate Threshold って単語を無理から 「乳酸性作業閾値」って訳してる。乳酸性作業閾値ですよ乳酸性作業閾値・・・・漢字が7つも並んじゃって見るからにややこしいよね?まぁ、確かにそうなんやろうけど、例えば「乳酸ポイント」みたいに、もうちょっと簡単にならんのかなーって。

っと話がそれましたが、要するにダニエルズの理解が未だ足りんって事で、今一度読みなおしてて、シーズンプログラムとか読んでると「へー、ほー、なるほどねー」っと今更ながら感心。ざっくりと、今は4つあるフェーズのフェーズⅡ(スピード養成)の時期との事で、主となるトレーニングが「レペティション。」であると。


レペティションって言うと、短距離選手の練習でマラソンの練習には要らない・・・みたいな事をどっかで読んだ記憶があるし、無呼吸で全力で走り倒すイメージがあります。てか、スピード練習=インターバルと思ってたけど、この理解がそもそも間違いみたいで、インターバルは有酸素能力の向上が目的で、スピード練習はレペティションなんだそうな。んで、この時期にスピード練習やることで、正しい走り方を覚える=ランニングエコノミーの向上につながり、今後控えるハードな練習の際の故障予防になる・・・との事。


と、ここまで理解してようやく「んじゃ、やってみるかな?」って思うオレもどうかと思うけど、ものは試しにレペティションやってみました。


 1 0.20KM 4'29" 154BPM (1:21 106BPM)
 2 0.22KM 4'27" 157BPM (1:25 100BPM)
 3 0.22KM 3'46" 163BPM (1:38 103BPM)
 4 0.14KM 3'45" 154BPM (1:15 103BPM)
 5 0.18KM 4'05" 161BPM (1:31 108BPM)
 6 0.23KM 3'55" 167BPM (1:59 100BPM)
 7 0.20KM 4'01" 162BPM (2:15 103BPM)
 8 0.22KM 3'59" 161BPM (1:45 104BPM)
 9 0.19KM 3'49" 164BPM (1:48 109BPM)
10 0.21KM 3'35" 169BPM (2:51 107BPM)
11 0.19KM 3'41" 169BPM (2:43 109BPM)


距離もバラバラ、ペースもバラバラ(笑
200~400mって事なので、お手頃な200mでやってみたんですが、最初は場所が定まらず、良さそうな場所を探しながら数本。ようやく5本目あたりから同じ所でピストンはじめたものの、なかなかペースが定めきれない・・・てか、自分のレベル的には速過ぎ。ホントは4'30"切るくらいで良い筈ですが、スピード感覚が皆無なんでこんな結果に。

まぁ、何事も「慣れ」なんで次、その次には上手くなって行くでしょう・・・って、そんな事より、週末フルマラソンやのに、こんなことしててエエんか???